現代社会のパイオニア?

9/8(木)22:14

 昼休みに来られた方が、バーベルを担ぎスクワットをしていた時に、前腕が日焼けしているように見えた。
 先週から、休みの日に畑を始められたようです。
ジムの周りはオフィス街なので、畑は目に入りませんが、近代的な八百屋は出来たので、野菜はお金を払えば入手できます。
 長いこと名古屋に住んでいると、野菜は買うものと思う人も多いでしょう。
 私は20年以上野菜を買わず、野菜ジュースを飲んでいたので、飲むものといふ位置づけでした。
 話を聞くと固い土を鍬で耕すと、瓦が出てきたり難儀しているようです。
私ならその話を聞いただけで、やめてしまいそうですが、炎天下の中を4時間も耕されたようです。
 足腰、腕、背中、腹筋など全身の筋肉が鍛えられそうですね。
 色々な野菜の種も撒いたようですので、立派な野菜やジャガイモが出来るか楽しみだと思います。
 その後に来られた方は、ベランダで小さなトマトを育てているそうです。
 大都会のベランダの片隅でも自分で自給自足?的な行動をしていることに少し驚きました。
 2022年の日本の人口は約1億2千万人、世界の人口は11月には、80億人を超えるようです。
 昨今の国際情勢により、海外からの穀物輸入の不確実性が高くなり、野菜も高騰していますが、毎日、約80億人分の食糧が消費されているといふことです。
 (インド人の50年以上断食していると主張している人は除く)
 当ジムにてトレーニングされている方は、大都会でもベランダ菜園等で、野菜高騰の除外野菜を食される方や、畑には最悪な固い土を自ら鍬を振り上げて耕す方もおられます。
 会社では最先端な業務に取り組まれながら、休日は高騰野菜に負けない自作野菜作りを始めたといふ現実は、現代の大都会に暮らす人の道しるべになるやもしれません。
   パーソナルトレーニング専門ジム
        マッスルラボ大森
           大森友紀

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