2025.6/24(サロン・ド・マッスルラボ大森)
Vol.15
題名:覇王の轍
著者:相場英雄
発行:(株)小学館
2023年2月6日 初版第一刷発行
Vol14から1月以上が過ぎてからの投稿です。
場面は葬式へ向かっている場面から始まる小説です。
警察のキャリア?の人が北海道へ異動となってから、過去の事故扱いの案件を殺人じゃないかと疑う地元週刊誌の記者等も寄ってきて、真相究明に進むといふ話です。
新幹線を全国に通したいといふ50年前からの轍が今も生きていて、人があまり住んでいない所は不採算で赤字でも運転し、空気を運んでいる等と言われる事もあるようです。
政治家絡みで、検察や警察の上層部を巻き込んで、不正を暴こうとする人を殺したりといふこともリアルなしがらみが書かれていて、本当にあるのだなーと実感しました。
真相究明出来かけたと思ったら、裏切りに合い、完全に詰んだと思ったら、選挙で大どんでん返しがありそうなとろこで、小説が終わりました。
最後はどうなったのかは分かりませんが、想像では正義の警察が勝ちそうですが、悪人は裏の裏まで綿密に手を回して、更に上を行く可能性もあるので、再逆転される可能性もありそうです。
初めて読む作家の本でしたが、日本の政治や国家権力の暗部が白日のもとにさらされるやふな小説だったように思ひます。
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