2025.8/6(サロン・ド・マッスルラボ大森)
Vol.20
題名:サーベル警視庁
著者:今野敏
発行:(株)角川春樹事務所
2016年12月28日 第一刷発行
明治38年7月
日本海海戦の快勝で、国内は大いに沸き
といふ文言で話が始まり、いつもは現代の警察の話を読んでいたので、読みにくいそうな気持ちになりました。
最初の方は明治の警察の話だなと思って読んでいましたが、新選組の生き残りの「庶務のおじいさん?」斎藤一が捜査に加わり始めてからはいつものやふに面白くなってきました。
夏目漱石をモデルにしている大学教授も出てきて、脱亜入欧を嘆いていて、100年後、200年後の日本人は苦労すると予言していたそうです。
新選組の生き残りのおじいさんと犯人との対決もあり、新選組で何人も斬り殺していた?迫力と剣さばきや背筋をピンと伸ばしていてとにかく迫力が伝わってきました。
最後はスカッとするといふか国の為に新選組の隊員は命を掛けて生きてきたのは、こんな国を作るためだったのか?といふ葛藤もよく分かりました。
現代もそういふ日本の歴史があって続いているのだと原爆投下80年の日に思ひました。
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